お仏壇の飾り方には宗派ごとに決まりがあります。また、地域や分派によっても若干違ってきます。
仏壇の飾り方の注意点は、位牌を置く場所です。
仏壇は本尊を安置する場所で、その位牌は本尊の近くに置かせていただいているということが、仏教の立場からは正しいとされています。 ですから、本尊なしには、位牌を飾る意味がありません。本尊の近くに飾らせていただくことで、その功徳をいただくことができるのです。
ちなみに本尊は宗派によって異なります。仏教では、お釈迦さまが本尊であると考えている人が多いようですが、 必ずしもそうではありません。宗派によって考え方が違うので、それぞれ本尊が異なります。
そこで、ここでは真言宗の代表的な飾り方をご紹介致します。
仏壇の飾り方の注意点とポイント

お仏壇の飾り方には宗派ごとに決まりがあります。
また、地域や分派によっても若干違ってきます。
基本的には、お仏壇はお寺の本堂を小さくしたものですから、すべての宗派とも本堂の飾り方を参考にされれば良いです。
ただ、仏壇の広さに制限があります。
そこで、仏壇の飾り方の注意点とポイントは、位牌を置く場所です。
位牌は本尊の近くに置かせていただいているということが、仏教の立場からは正しいとされています。
ですから、本尊なしには、位牌を飾る意味がありません。
本尊の近くに飾らせていただくことで、その功徳をいただくことができるのです。
ちなみに本尊は宗派によって異なります。
仏教では、お釈迦さまが本尊であると考えている人が多いようですが、 必ずしもそうではありません。
真言宗の仏壇の飾り方
真言宗は分派が多く、また地域による違いもあって、飾りかたは様々です。
高野山真言宗では、ご本尊は大日如来です。
お脇掛は、向かって右に光明曼荼羅、左に弘法大師像をお祀りします。
豊山派・智山派では左に興教大師覚鑁、あるいはその代わりに不動明王か、観世音菩薩や地蔵菩薩などを祀ることがあります。
真言宗の仏壇の飾り方のまとめ!
今回は、「真言宗の仏壇の飾り方」をご紹介させて頂きました。また仏壇の飾り方の注意点やポイントもご紹介をさせて頂きました。
真言宗の仏壇の飾り方のまとめ




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